肝臓がん名医の果たす役割



肝臓がんを通告された日のことは、今でも忘れられません。
あの日から闘病生活が始まったと思うと、人生の岐路に立たされた日と考えてもよいでしょう。
それまでもすでに腫瘍はできていたわけですが、本人が気付いていなければないも同然です。

そんなわけで、肝臓がんとの付き合いは医師から告知を受けた日からだと思っています。
認識していないものは存在していないのと同じことです。
そして、偶然検査を受けた病院の医師が名医であればよいと都合のよい想像をしてみました。

改めて肝臓がん名医や最新医療技術のことを調べなおすよりも、その医師に全てを任せた方が手軽です。
自分で転移を防ぐ方法やこれ以上悪化しないための予防方法を調べ上げるのは大変ですし、頼れる名医からの指示を受けた方が心強いものです。
少なくとも、肝臓がんに保険が適用されるかは自分で調べ上げる必要がありますし、あまり煩雑なことが多くては治療どころではありません。

病院側に任せられることはすべて一任してしまいたいという気持ちがあるのですが、そのためには主治医との信頼関係がしっかりしていなくてはなりません。
そのため、名医を見つけるための努力だけは惜しんではならないだろうと思うのです。

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闘病生活が暮らしの中心に据えられるようになり、健康のありがたみを今さらながらに感じることになりました。

それまでは当たり前だった健康が、患者という立場になってようやく理解できるようになったのです。

あまり縁のなかった病院にもすっかりなじんでしまい、人間の適応能力には良くも悪くも感心しています。

いざ病気になると、保険や治療費といったお金の問題や、完治はできるのか、信頼できる主治医はどこにいるのか、病院選びの方法はどうするかといった様々な疑問が浮かんできます。

それを誰に質問したらいいかが明確であれば問題はないのですが、実際にはなかなか分からないところが問題です。

病院選びの方法を病院で聞くわけにはいきませんし、知り合いになんでも質問できる医師がいる人は限られているでしょう。

最先端医療技術や最新治療法についても精通していて、なおかつ気さくに話し掛けられる医師というのは、なかなかいるものではありません。

ただ、それでも諦めるわけにはいきません。

生きているうちに何がしたいか、もし病気が完治したら何をしたいかを想像してみると、闘病生活を送る気力が湧いてくるでしょう。

抗がん剤の副作用や手術のリスクをしっかり理解するために、気兼ねせずに一つ一つの治療方法について確認し、納得するように心がけることが必要です。

朝目が覚めたら、病気の告知なんて悪夢でしかなかったということになることを、幾日も真剣に願いましたが、現実逃避をしている間にも、病気は進行していきます。

当たり前ですが、これまではこうして深刻な闘病生活を送ることなど考えてきたわけではありませんので、病院だって家から近いというだけの理由で選んできたぐらいで、権威と呼ばれるような医師を探すようなこともありませんでした。

しかし、慣れないこともしなくてはなりません。

問題に優先順位をつけて一つ一つ解決していくしかありません。

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